[KSC] NEW M11A1 システム7(07HK) フレームピン変更 (中古)｜エアガン.jp

商品について

フレームをロックしているピンが通常と異なり、マイナス字状の溝のある銀色のパーツに変更されている個体。
固定・動作ともに通常品とほぼ変わりなく、快調に射撃可能。

KSC製マックイレブン3代目となる製品で、先代のシステム7モデルからさらに高精度ラバーチェンバーを搭載したことにより、高い集弾性でロングレンジにも十分対応できるハイスペックSMGへと進化を遂げた。

＜実銃はこんな銃＞
1969年に、イングラムの経営していたSIONICE社で設計されたM10の小型モデル。設計後すぐに社名がMACに変更されたため、M10と同様にMAC-11とも呼ばれ、大量生産はMACで行われた。
イングラムM10をスケールダウンし、9mmx17弾(.380ACP弾)を使用できるように再設計したもの。サイズは大型ハンドガン並みとなり、ボルトの後退距離が短くなったことで、ただでさえ速かった連射速度がさらに高速化され、操作性の悪さがM10以上となり、作動不良や排莢不良が続発した。
外見的にはM10そっくりで、サイズ以外ではリアサイトに開いている穴の数等で区別するしかない。
軍用以外にもセミオートのみの市販モデルが存在し、特に初期の市販モデルは、シアー改造部品を組み込むことで容易にフルオート射撃が可能になるなどしたため、TEC-9同様に犯罪に多く用いられた。
これにより一時は販売すらままならなくなったが、後に改造防止のための改良を施されたうえで再発売された。
MAC社倒産後は、SWD社やCobray社が製造権を取得し、これら2社は独自の改良を加え、販売している。