[MGC] H&K MP5KA4 バーストタイプ 電動ガスガン (中古)
商品について
MGC 電動ガスガン MP5KA4。セミ/フルのみだったモデルにIC制御の3バーストポジションを加え、「バーストタイプ」と題された二代目モデル。
単三電池5本と通常のガスガン用ガスで動作する。また3バースト制御にはグリップ内部のリチウム3V(2025)を使用する。
<エアガンインプレッション>
「モータードライブシステム」搭載のMP5KA4に、電子制御の3点バーストを実装したモデル。バースト機能の追加と、それに伴うセレクターポジションの追加以外に変更されている点はないが、これだけで十分食指が動く製品。バースト射撃は途中の2発目で止めても次の発射はまた3連発となるリアルな動作。外観のほうは前作と比べてもセレクター以外の変更はなく、MGC(モデルガンコーポレーション)の名に恥じることないリアルな仕上がりとなっている。
<実銃はこんな銃>
1950年代、軍備の近代化を図ったドイツはベルギーのFN社に同社のFALをライセンス生産したいと要請したが、FN側はドイツの再軍備を恐れ、これを拒否した。そこで第二次世界大戦後、スペインのセトメ社に招聘されて自動小銃の開発を行っていたドイツ人技術者たちがH&K社を設立し、セトメ社製自動小銃を基とするG3ライフルを開発した。 このG3ライフルのローラーロッキングシステムを元に、拳銃弾を使用するサブマシンガンとして開発されたのがMP5シリーズであり、銃身や銃床の交換によるモデルチェンジの容易さなど、共通の設計思想を持っている。 MP5 登場以前の短機関銃は、携行性と信頼性は高かったものの命中精度は低く、近距離戦で弾幕を張り、火力で精度を補う性格の火器だった。しかしMP5は、当時多くのサブマシンガンで採用されていたオープンボルト方式ではなく、ボルトを閉鎖した状態で発砲するクローズドボルト方式とローラーロッキングシステムを取り入れたことで銃自体の振動が抑えられ、フルオートマチック(連射)時のコントロールが容易となった。このおかげで命中精度が向上し、それまでのサブマシンガンとは一線を画す銃器となった。
<店長のコメント>
画期的なガンです!後になって東京マルイの電動ガンが業界を席巻することとなりますが、間違いなく重要なマイルストーンのひとつですね。今となっては動作するモデルは結構貴重です。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。