[東京マルイ] MP5A4 HG/ハイグレード スタンダード電動ガン EG1000モーター&Tコネクタカスタム (中古)
商品について
マルイ製EG1000モーターに交換することで回転初期のトルクを向上、セミオートでのキレを良くしたカスタム品。
ほかFETの組込でスイッチ耐久性を向上、配線調整、Tコネクタ組込も行われている。
初期よりモデルアップされているMP5A4は各部にマイナーチェンジが施され、現在ハイグレードモデルという名で販売されている。
従来のMP5にコッキングレシーバ内の強化パーツ追加、金属製リアサイト、マズルハイダーを逆ネジ加工などの変更を加えた現行品。
<実銃はこんな銃>
H&K社が1960年代に、同社のG3(HK31)のシステムを短機関銃へと移植した物。
ローラーロッキングシステムを採用したために当時の面制圧目的な短機関銃とは一線を画す、目標に『当てる』事ができる命中精度を持っており、特にセミオート射撃では拳銃を上回る性能を持つ。
しかし難点として部品点数が多く、整備性や信頼性に不安があり高価であったため、発売当初H&K社は大口の取引先となるドイツ軍への納入を断念。
それに替わる納入先としての西ドイツ警察や国境警備隊に配備されたり、ごく少数が輸出されていたに過ぎなかった。
永らく日の当らぬ存在であったが、契機となったのは1977年のルフトハンザ機ハイジャック事件である。
MP5を装備したドイツのGSG9が事件を解決したことで一躍有名になり、続く1980年のイラン大使館占拠事件でこのMP5を装備するイギリスSASの映像が世界に公開され、その地位を不動の物とした。
現在、このMP5は世界各国の軍・警察で採用され、SWATや抗テロ部隊では標準的な突入用火器として使用されており、日本でも90年代の終わり頃、海保の特殊部隊であるSSTがA5を、2002年のFIFAワールドカップの日韓同時開催に伴う警備強化を機に、警察庁がMP5Fをベースにした独自モデル(フラッシュハイダーを装備し、強装弾に対応。俗称 MP5J)が導入されている。
全長 | 約680mm |
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重量 | 約2100g |
装弾数 | 50発 |
初速 | 約85m/s |
システム | セミ・フルオート |
リソース | LiPo 7.4V |
バッテリー情報 | ストック収納 / LiPo 7.4V / スティック / T型コネクタ |
BB弾 | 6mm0.20g弾 |