[コクサイ] ニュー S&W M29 .44マグナム 6インチ 金属モデルガン (中古)｜エアガン.jp

商品について

金属モデルガン時代末期にコクサイが打ち上げた最後の大花火！M29金属モデルガンの決定版。発火済みではあるものの中々の状態です。

安価なエアソフトガンがすでに登場しており、金属モデルガンの時代が終わりつつあった1985年にコクサイが発売した、M29金属モデルガンの決定版ともいうべき製品です。発売前にはコクサイの荒井新一郎氏がイチローナガタ（永田市郎）氏の薫陶を受け、「本格的なモデルガンを造る」と宣言しており、MGCやCMCの後手に回るイメージだったコクサイが"リボルバーの雄コクサイ"として高く評価される事になったのは同時期発売のM19と並んで、この製品による物と言ってよいでしょう。銃腔は完全に閉塞されており、金メッキも劣化しづらいものとなっています。グリップはウッド風のプラ製ですが、実物用のグリップがほとんどそのまま使用できてしまうという物凄い出来の製品です。

金属モデルガンの魅力は、手に持ったときの圧倒的な存在感、重量感、操作時の「チャキッ」音、そして金属の冷たさ…。シングル・アクションでハンマーをゆっくり上げていくときの感触は最高です!!


＜実銃はこんな銃＞
アメリカのスミス&ウェッソン社が開発した回転式拳銃。当初は狩猟用リボルバーとして売り出され、高名なハンターであるエルマー・キースが考案した.44マグナム弾とそれに合う専用のフレームのセットであった。このため初期は銃本体のモデル名として「44Magnum」の名を冠されている。1955年に発売されてからはハンターからの評価が高かったものの、一般的には威力がありすぎ、また高価でもあることから長らく一部にのみ知られる銃であった。しかし1971年に映画『ダーティハリー』が公開されると、劇中の虚実入り交じった強烈な演出によって一躍世界中に「世界最強の拳銃」として広く知られることになった。


＜モデルガンスペック＞

全長	約285mm
重量	約1300g
装弾数	6発
タイプ	不明
システム	シングル/ダブル・アクション
当時の定価	￥11,800(税抜)
発売時期	1985年頃