[KSC] ベレッタ M8000 クーガーF ガスブローバック (中古)｜エアガン.jp

商品について

実銃が発売された翌年にはエアガン化され、一部のマニアにしか知られていなかったクーガーFの存在を一躍全国レベルで知らしめたのがKSCクーガー。ABSモデル。

＜実銃はこんな銃＞
M92で一躍ハンドガン界のトップクラスに躍り出たベレッタ社が、1995年にCAD技術を導入してM92を再設計したのがM8000「クーガー」である。
発射時にバレルが30°回転しながら遅延後退し、反動を吸収する「ロータリーバレル」を採用した事で、従来の小型化拳銃にありがちだったリコイルが強すぎる問題を解消。同時にバレル軸がずれないことも相まって、その小ささにもかかわらず連続発射時に高い命中精度を発揮するようになった。さらにはM92開発時には断念していた.45ACP弾モデル（M8045）、.40S&W弾モデル（M040）、.357SIG弾モデル（M8357）をもラインナップする事に成功している。
M92シリーズがベレッタ社の想定を超えて既に普及してしまった事もあり、そこまで広まらず2005年には後継のPx4にその座を譲っているものの、CIAやロサンゼルス市警は採用されたようだ。日本では本銃をKSCがいち早くガスガン化した事もあり、週刊少年サンデーに連載されていた「スプリガン」を原作とするフロム・ソフトウェア開発のゲーム「スプリガン・ルナヴァース」に主人公大槻達樹の愛用銃として登場するなど人気になっている。