[東京マルイ] U.S.ライフル M14 ウッドタイプストックver. 電動ガン (中古)｜エアガン.jp

商品について

無可動実銃からの採寸や数度にわたる海外取材を行い、究極のリアリティを追求した電動ガンM14。実際に金属素材を採用しているパーツにはアルミやダイカスト素材を用い、各可動部のギミックも最大限に再現した味わいぶかいモデルとなっている。

初投入されたベトナム戦争時、地形との相性が悪く不遇なデビューをかざってから30年の時を越えて現代の特殊部隊に認められた高性能ライフル。ナム戦ファンはもとより、特殊部隊ファンにとっても注目のアイテムである。

メーカー公式サイト
▶https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/standard/38


＜エアガンインプレッション＞
金属パーツを贅沢に使用した造りでボルトが実物同様に回転して、フルストロークで後退することにより金属音による抜群のリアリズムが味わえる。また実物同様のテイクダウンプロセスを実現しトリガーガード部を取外しバレル&レシーバー部とストック部に分割可能としている。メカボックスも新規製作されバージョン7としている。


＜実銃はこんな銃＞
1957年に米軍制式採用となったアサルトライフルで第二次世界大戦で活躍したM1ガーランド小銃をベースに開発された。大口径の.308(7.62mm×51)弾を用いるなど設計思想は古い時代に属するが、大口径弾による威力と狙撃戦にも対応可能な高い命中精度を誇り、結果140万挺余りが生産されることになった。しかし戦闘の舞台がジャングル中心になったベトナム戦争では小口径高速弾(5.56mm×45弾)を使用するM16に米軍主力ライフルの座を譲り渡す事となり、M14は生産を終了。その開発から生産までを担っていたスプリングフィールド国営造兵廠も共に役目を終え閉鎖された。


＜店長のコメント＞
ウッドタイプストックバージョンはナム戦時の時代背景にもぴったり!M16の前はこれだったんだといえるあなたはマニアに認定!