[タナカ] S&W M360J サクラ HW 発火モデルガン (未発火)
商品について
最新日本警察拳銃、通称“サクラ”。
ABSモデルに続き、要望の多かったHWモデル。
表面への仕上げはHW化に伴いABSモデルとの差別化が図られており、6桁の警察管理番号(シリアルナンバー)をはじめ機種名「SAKURA M360」や製造元を示す「NMB」の刻印も新たに追加。またHW製グリップもツヤを持たせたリアルなものに変更。
実銃におけるM360のカタログ重量と同等の仕様。
標準では.38splカートリッジが付属しているが、パイソン・M19などで使用している.357Magカートリッジも使用可能。
<実銃はこんな銃>
M360(エア・ライト.357マグナム)の日本の警察向け特注モデル。通称SAKURA(サクラ)。
外見上の違いは左フレームの刻印とグリップの形状、ランヤードリングの有無のみである。
撃鉄が小ぶりであるため、本体が軽量な割りに射撃時のブレが少なく命中率がよい。
また、撃針についても、従来のようにハンマーに付属するのではなく、コルト式のように銃本体に内蔵されている。
銃身内にはクロムメッキがされており、耐久性が向上している。
指かけ(ラッチ)上部には市販のM360のように安全装置として鍵穴が存在するが、警察では鍵の支給はされていない。
グリップは黒色プラスチック製で初期のM36とほぼ同じ大きさであるが、フィンガーレストが延長され握りやすくなっている。
2006年頃から調達されはじめ、ニューナンブM60、M37 エアーウェイトの後継として配備されつつある。一部雑誌において、レーザーグリップ(レーザーポインターを応用した照準器が内蔵されている握り)が装備されているという情報が流れたが、そのような事実はない。
2010年警察庁の調査により、日本警察に支給された一部の拳銃に「ひびが入った」などの報告があり、警察庁は全国の警察本部にサクラの一斉点検を指示した。
その結果、11月までに亀裂のある拳銃約200丁が見つかったと報道されている。
警察庁は原因を銃の不具合と見て回収を指示した。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||||
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