[東京マルイ] イングラム Mac10 電動コンパクトSMG フルセット (中古)
商品について
「最も信頼性の高いガン」と評され、20世紀を代表するサブマシンガン・マック10(イングラム)を、サプレッサーとハンドストラップの機能・実用性とともに再現。とことん無駄をはぶいたインパクトのあるフォルム、そして金属の質感を思わせる表面のブラスト仕上げにより、マック10のもつ質実剛健なイメージを演出。そしてマック10に欠かせない2つのアクセサリーが、エアソフトガンであってもその効果を発揮する。
特殊作戦に欠かせない減音器=サプレッサーは、実用的にも効果抜群で、低くこもった発射音は実物の雰囲気を最高に演出していると言っても過言では無い。 実銃マックテンを特徴付けている、もう一つのアクセサリーがハンドストラップで、フルオート時のコントロール確保のため装着される。70年代に製造されたオリジナルの色調を重視し、強度はおろか、織りや縫製にもこだわった“実物の復刻”的要素を盛り込み完成させてる。実銃同様の〈スティールプレス製マガジン〉は実用とリアリズムを兼ね備えるアイデアが盛り込まれている。
本体内部・メカBOXに干渉するマガジンリップ後端を引き込み式として、装填すると収納、取外すと自動で復帰し、リアルなフルサイズマガジンの型状を損なわない。さらに細かく見ていくと、スティールワイヤーを曲げ加工によって成型した〈ワイヤーストック〉、ボルトハンドルを回転させて行う〈ボルトロック機構〉など子細な部分も省略なくリアリズムを追求している。さらにインナーバレルは、マルイ・エアソフトガンシリーズで初の試みだった〈無電解黒ニッケルメッキ〉が施されており、短いマズルから金色が覗く事なく雰囲気を損なわない。腐蝕にも耐性があると言う実用面での性能向上も同時に図られている。
生産終了となった〈7.2V 500mAh マイクロバッテリーEX〉と専用充電器の〈フルセット〉でパッケージングされている。こちらは劣化がどの程度進んでいるかは保証できないため、現在も生産されている7.2Vマイクロ500バッテリーにEX変換アダプターを装着して使用する事をオススメしたい。
バッテリー周りの事もあって今日では古さを否めないものの、実銃同様に静音、シンプル、フルオートと三拍子揃っており、電動ガン史上に残る傑作SMGと言えるだろう。
<実銃はこんな銃>
“Mac10/マックテン”は、1969年に生産が開始された小型サブマシンガンの先駆け的存在であり、第二次世界大戦後のアメリカで唯一成功したと言えるサブマシンガンである。 ヴェトナム戦争の最中だった事もあり、アメリカ陸軍特殊部隊や創設されたばかりのネービーシールズにサイレンサーとセットで購入され、様々な特殊作戦に投入された。さらに、イスラエルでは、自国産のUZIサブマシンガンより高い評価を得て1976年のエンテベ空港人質救出作戦(カドールハラーム作戦)で大量に使用されるなど華々しい活躍をしている。
<エアガンスペック>
全長 | 295mm |
重量 | 1400g |
装弾数 | 65 |
システム | セミ・フルオート |
定価 | ¥31290 |
このモデルはフルセットなのでバッテリーと充電器が付属しますが、残量不明のためバッテリーはお買い上げいただくことをオススメします。付属のものと同じものは生産終了しているため、↓のその他オススメ商品を参考にお買い上げください。
★マック堺氏のレビューを是非、ご覧ください★
2004年、実銃の世界大会「スティールチャレンジ」に日本人初の優勝。長年エアガンを楽しみ十数年にわたり海外でも実銃射撃大会に出場し、スティールチャレンジという競技に長年取り組む。 現在は、エアガン競技や、安全なエアガンの取扱いを知ってもらうことで、楽しませてもらったエアガン競技に何かお返ししたいと活動されている。