[KSC] コルト トルーパー MkV ニッケルシルバーモデル 4インチ 発火モデルガン (未発火)
商品について
ピースキーパーとの個別化を図るため、KSCはセミカスタム的な位置付けでトルーパーを商品化。
80年代のコルト社標準シルバー仕様に合わせ、本体は非常にまばゆいニッケルメッキ、ハンマーとトリガーはブライトブラックとした。
アルタモント・ハードウッドグリップを標準装備。1200挺限定生産。
<実銃はこんな銃>
コルト社が1953年に開発した、同社初の357マグナムリボルバー。当初『.357MAG』の名で発売されたが、直後に同じ357マグナムの傑作リボルバー・パイソンが登場したことで、やや影の薄い存在となってしまった。それでも、1961年からは『トルーパー』(州警察官)と名を変え製造が続けられていた。1969年には改良が加えられて『トルーパー Mk-III』となり、同社のローマンと共に1983年まで製造された。外見ではソリッドリブと、SW M19のようなバレルシュラウドを持つのが特徴で、内部ではローマンと同じく、新型のトリガーメカニズムとセフティ コネクターが組み込まれている。Mk-IIIのバリエーションとして、.22マグナムを使用するモデルもある。また、当時登場間もないレーザーサイトを装備したモデルも一時発売されていた。 新機構を搭載したトルーパーと精度の高いパイソンのバレルを組み合わせた"Troopon"といったカスタムモデルも存在する。1982年には更に改良が加えられた『トルーパー Mk-V』が登場。同社のパイソンのようなベンチレイテッドリブを装備し、トリガーメカニズムの改良によってダブルアクションが多少スムーズになっている。しかし、4年後の1986年には製造中止となってしまい、キングコブラへと交替する。Mk-Vのバリエーションとして、廉価版(銃表面のバフ磨き鏡面仕上げを省略)の『ピースキーパー』が存在する。また、パイソン ハンター風に8インチバレルとスコープを装備した『ホワイトテイラー(Whitetailer)』というモデルもあった。上記の"Troopon"と同様の組み合わせで、Mk-Vのフレームにパイソンのバレルを組んだ『ボア』も限定発売されている(4インチ、6インチモデルがそれぞれ600挺ずつ)。余談だが、なぜモデル名の数字が『Mk-III』からいきなり『V』に飛んでいるのか、理由は定かでない。一説には『Mk-IV』の商標が、既に他の商品(自動車のリンカーン マーク4?)に押さえられてしまっていたからだと言われている。
<店長のコメント>
ローズウッドのグリップが良い味出してます!そして何よりメッキの輝きが素晴らしいモデルです。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
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