[MGC/TAITO] コルトウッズマンヘビーバレルカスタム 6インチ HW 発火モデルガン (未発火)

[MGC/TAITO] コルトウッズマンヘビーバレルカスタム 6インチ HW 発火モデルガン (未発火)

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バレルがブルバレルとなったマッチターゲットモデル。かつて限定生産されたマニア垂涎の人気モデルガン。グレインドヘヴィーウェイトグリップ標準装備。

＜実銃はこんな銃＞
1915年にコルトオートマチック・ピストル・ターゲットモデル(後の『プレ・ウッズマン』)として世に出て、1927年からウッズマンと呼ぶようになった。スポーツ競技用の銃なので、威力は低いが精度は高い。共同設計者3名の一人はジョン・ブローニングである。バレルの長さによって、スポーツモデル(4-1/2in.)、ターゲットモデル(6in.,6-5/8in.)があり、ヘビーバレルのマッチターゲットモデルの他、ウッズマンによく似たチャレンジャー、ハンツマン、ターゲッツマンなど、バリエーションも多岐に渡っている。特にマッチターゲットモデルは、スタームルガー MkIが登場するまでは人気の銃のひとつだった。第二次世界大戦中、米国では小口径ゆえの消音性に着目され、特殊部隊・情報機関向けに減音器付きのモデルが生産され、イギリスでもSOE(Special Operations Executive=イギリス特殊作戦執行部)が、本銃をフルオート化して使用していた。1977年までの長い期間製造されており、生産された年代によって3世代に分類できる。それぞれの間でマガジンの互換性があったりなかったりする。

＜モデルガンスペック＞
全長	約265mm
重量	約640g
装弾数	7発
タイプ	5mmキャップ発火モデル
システム	セミオート・ブローバック

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2023/10/02　投稿者：飛葉ゴン　おすすめレベル：★★★★★

蘇るあまがえる

70年代後半、「少年キング」の裏表紙広告に飛葉ちゃんがウッズマンスポーツをかっこよく噛めている姿が印象的であった。 MGCから待望の「コルト　ウッズマン」:」が発売されたのだ。残念ながら「スポーツモデル」で飛葉ちゃんの2インチモデルでは無かったがすぐに飛びついたのを鮮明に覚えている。その後「ターゲットモデル」も出て待望の「飛葉モデル」へと続く、MGCウッズマンの歴史である。「ヘビーバレルモデル」はMGCがタイトーとなる変革の頃に出て6インチと2インチのモデルがあった。今回私が手に入れたのは6インチモデルだ、「では見せてもらおうかヘビーバレルモデルの性能とやらを!」観た目は、さすがロングバレル、グリップがかなり角度を付けたデザインなのですごく長い様に見える、バレルが太いので「サイレンサー」かとも見えるだろう。それはバレル部位とフレーム部位の見た目(材質)が違うからか?本体はHW樹脂に対し、バレルはざらついたマッド調プラ、ウェイトが入っている風」でも無く、握ったバランスもグリップ側に感じる。そのグリップだがフィンガーレストが付き、丸くとてもピッタリすいつく握りやすいグリップである。光沢木目徴のダークブラウンが美しい、チェッカリングも有る、快適なグリップである、私がウズウマン好きの最大の理由はこのグリップ感なのだ。。リアサイトは調整出来るタイプ、最近のCAW製のウッズマンの新しいサイトと違うがまあ歴史の有るサイトだ。フロントサイトは小さなパートリッジタイプ、とちらも金属製、スライド上部にはセレーション、見やすさはまあまあであろうか。さて素朴な疑問なのだが、この「ヘビーバレル」と「ターゲット」とちらのモデルが性能が良いのだろうか?そんな妄想しながらこのモデルをいじりまくっている今日この頃である。マガジンは細く、使いやすい、ただ総弾数が実銃より少ないのが玉に傷であろうか、細いバレル部から続くスライドがかぶさる構造が何ともスマートな印象で交換がもてる、「お馬ちゃんマーク」もアクセントである。トリガーガードは丸井小さい、シングルアクションだからだろうがそれが良いデザインに繋がっているようだ。インナーハンマーなのでスライド後面はスッキリ」している、そんなスリムでスレンダー美女のウッズマンはお気に入りの彼女である。さてさて秋の夜長をスコッチウイスキーグラスを傾けながら観る映画は「蘇る金狼」80年代の角川映画、松田優作が魅力的なガンアクション、ウッズマンらしきGun使いなのだ!