[タナカ] S&W M13 3inchスチールフィニッシュ ラバーグリップカスタム (中古)
商品について
ラバーグリップを装着したカスタム品。
M1899ハンドエジェクターの後継機として1920年代に登場して以来、ミリタリー&ポリスの愛称で有名なM10を357マグナム弾仕様にしたモデル。
M10の3インチモデルと共に、FBIに制式採用されている。
鉄のような風合いを再現したスチールフィニッシュモデル。
<実銃はこんな銃>
S&W社が1920年代に、M1899ハンドエジェクターの後継として開発された回転式拳銃。1950年代に採番され、M10と呼ばれるようになった。 中型軽量型であるKフレームを使用しており、“ミリタリーアンドポリス”とも呼ばれている。その名の通りに軍や警察などの公的機関向けの銃として、S&W社の販売記録を更新するほど多数が導入された。一部は日本警察の制式採用拳銃に選定され、現在も一部の制服警官や警察学校で使用されていることが確認されている。 使用する者の好みや意図に応じて、2インチから4インチまで0.5インチ刻みのバレルが用意されていたのだが、現在は主流の4インチヘビーバレルモデル以外が生産されているかどうかは不明である。なお、ステンレスモデルはM64と呼ばれている。 同じKフレームのM19や、より大きいM29などのような強烈な印象はなく、むしろ地味で質実剛健。官給品に求められるスペックは充分に満たしており、リボルバー最大の特長である確実性に重きを置いた銃である。ユーザーの信頼も厚く、特に3インチ・ブルバレルモデルは、90年代初頭までFBI(アメリカ連邦捜査局)の制式採用拳銃として長く使われていた。またベトナム戦争時代、自動拳銃を嫌った戦闘機やヘリのパイロットの多くが、護身用に私物としてM10を持ち込んでいた。 なお3インチという銃身長は、4インチでは携帯に不便、2.5インチではエジェクターロッドが短くなって排莢に手間取る時があるため、間をとって定められたもの。この携帯性と操作性・命中精度を兼ね備えた3インチという銃身長は、当初は公的機関のみを対象としていたが、後に方針が変わったのか、民生仕様も流通し、コルト パイソンなどのコンバットモデルにも広く採り入れられることとなった。「M13」はM10の回転弾倉を延長し、フレームを熱処理強化して.357マグナム弾に対応させた拳銃である。1990年代までM10の3インチモデルと共にFBIに制式採用されていたことから「FBIスペシャル」の愛称があり、ステンレスモデルは特に「M65」と呼ばれる。基本的に3インチモデルは公的機関のみの販売であるが、4インチモデルはアメリカでは民間向けのスポーツ射撃用拳銃としても販売されている、他にも圧縮空気を使うS&Wm13コンプレスエアなどもある。
<店長のコメント>
手にした瞬間ずっしり重たいのが本物っぽくていいですね!
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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