[WA] スプリングフィールド タクティカル サイレンサーモデル ガスブローバック (中古)
商品について
バトルプルーフされた1911のプラットフォームを踏襲し、現代タクティクスに求められる多弾数装弾を実現したダブルスタックカスタム。
レースガンでつちかわれた射撃性能をフィードバックした高いポテンシャルと、大容量ガスタンクから繰り出されるガスブローバックハンドガン最大級の圧倒的パワーを誇る「スプリングフィールド タクティカル」
まさに、新世代のデューティーガン!!
[1911の戦術的進化=ハイキャパシティ]
1980年代以降、競技射撃用のレースガンとして発展したハイキャパシティ(多弾数装弾)1911オートは、より戦術的に特化したアップデートを果たし、今最もホットなデューティ―ガンとして注目を集めています。
現在、米司法省に所属するUSマーシャルの特殊部隊SOGチームを皮切りに、LAPD(ロサンゼルス市警)SWATやテキサスレンジャーのほか、全米で実に280以上の法執行機関がハイキャパシティ1911を採用あるいは制式装備として認可するに至っています。
ハイキャパシティ(またはダブルスタック)フレームがデューティーユースに選ばれる理由は、45口径弾で14発、38口径弾であれば18発以上の多弾数化を図りながら、プルーフされた1911の優れた操作性と信頼感をそのまま生かすことができる点に集約されます。
[マグナ・ブローバック トップクラスのスペック]
大型化マガジンのアドバンテージは実銃では装弾数の増加に絞られますが、ガスブローバックガンの場合には加えて内部ガスタンクの容積アップが付加されます。
これは単純にガス注入量が増えるだけではなく、ガスタンク内の熱容量も大きくなる効果があり、ガスガンの大敵である冷えに対して強い構造を持つことになるのです。
かつ1911のスライドデザインはヨーロピアンオートに多く見られるスライドを貫通するセフティレバーを持たないので、スライド後部スペースを充分に活用した大型シリンダーの内蔵が可能になります。
これらの融合により連射時の圧力低下を極力抑えながら、ボアアップ化されたロングストロークシリンダーが、ガスブローバックガンの醍醐味を存分に味わえるトップクラスのリコイルショックを発揮するというわけです。
[プロフェッショナルユースのキャリーガン]
WAでは実銃とガスブローバックガンの世界で、ひとつの到達点を迎えた多弾数装弾の1911をプラットフォームに、プロフェッショナルのニーズに応えるハードユースのキャリーガン(携帯用の銃)として「タクティカル サイレンサーモデル」を構築。
スプリングフィールドアーモリー社が90年代にリリースしていたカスタムモデルをイメージソースにして、確かな射撃感を追求。
スライドは、45オートの伝統的な短銃身サイズである4.25インチを採用。
カーボンブラックヘビーウエイト製のブランク部材をベースに、機械加工によるモダンなスタイルのリーフカットを再現したアグレッシブなカスタムスライドとして新たに製作されています。
近年デューティーガンあるいはホームプロテクション用に、取り回しに優れた4インチクラスのタクティカルガンの有効性が再評価されています。
これは屋内や車内など限られた空間での使用と、常に身に着けることを前提とした携帯性の高さを考慮すると、少しでも全長が短い方が有利である、という考え方によるものです。
[スライドアッセンブリーのカスタムポイント]
・フロントとリアに設けられた幅広のコッキングセレーション。
・フロントサイトには光源下で赤く蛍光するファイバーオプティックを搭載。
・衣服等への引っ掛かりを軽減するスナッグフリーのヘイニーローマウントサイト。
・コッキングショルダーの機能も兼ねるリアサイト。
・ブラックアウトされたアルミ削り出しブッシング型M14スレッデッドバレル(正ネジ)。
・コマンダーレングスのスライド長でありながら、フルサイズに迫る107ミリインナーバレル。
・アルミ製スレッドプロテクター(マズルキャップ)付属。
[フレームアッセンブリーのカスタムポイント]
・レス・ベアが製作した、通称HRTスペシャルの仕様を踏襲するパラオーディナンスのものを使用。
・ハイライドグリップセフティとデルタハンマー。
・左右から操作可能なアンビデクストラスのエクステンディッドサムセフティ。
・30LPI(ライン パー インチ)のチェッカードストレートハウジング。
・メタル製インナーシャーシには、サムセフティ基部のレッドポイント。
・米国ホーグ社製実物のワンピースラバーグリップ。
[アルミ製サイレンサー ]
ハンドガンにジャストフィットするスリムなサイレンサー(直径23ミリ、全長127ミリ)は、装着した状態でもサイティングの妨げにならないように設計された優れものです。
内部にはウレタンの吸音材を内蔵しており、BB弾の発射音を吸収する効果が得られます。
(※ブローバックの作動音は消えませんので、カラ撃ちではサイレンサー効果はありません)
<スペック> | ||||||||||||
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<実銃はこんな銃> [Springfield Armory : M1911A1]
Springfield Armoryによって製造された1911クローン。原産国はアメリカ合衆国(イリノイ州ジェネセオ)。
種類はセミオートマチックハンドガン、使用弾薬は.45 ACP弾、ティルトバレル式ショートリコイル。
初期は純コピーモデルを製造していたが、90年代半ばにコルト社のM1911A1のパテントが失効したことで、自社独自カスタムを手掛けるようになった。
4インチの「チャンピオン」、3.5インチの「ウルトラコンパクト」、3インチの「マイクロコンパクト」が存在する。