[MGC] H&K P7M13 ガスブローバック ガス漏れあり (訳あり)
商品について
マガジンからガス漏れがある状態の訳あり品。
発射自体は可能で、スクイーズコッカーも正常に動作する。
グリップを握りこむことで初めて発射できるスクイーズコッカーを採用している。
現在ではMGCが解散したことで入手困難なガン。
HW素材で重量感もある。
<エアガンインプレッション>
グリップを握りこむことでセフティが解除されトリガーを引くと発射できる。ホールドオープンになったときもマガジンを装填してグリップを握りこめば初弾を装填できる。ブローバックもしっかりしている。
<実銃はこんな銃>
P7の最も特徴的な機能としてスクイズコッカーという機能が挙げられる。これは、グリップを握ると撃針(ストライカー)が撃発位置まで後退し射撃が可能となり、グリップを緩めスクイズコッカーを放せば安全状態になる機構で、射撃の開始と安全性を両立させた機能である。スクイズコッカーは握り込む際には力を入れる必要があるが、射撃中の保持には最初の操作ほどの力は必要としない設計となっている。ダブルアクションの自動拳銃では通常、撃鉄を落とした状態で携行し、緊急時などに発砲の際には撃鉄を指で起さず、重い引き金を長い距離を引き射撃するため、初弾の命中率が低下する問題がある。逆にシングルアクション自動拳銃では通常、撃鉄を起こし安全装置を掛けた状態で携行し初弾発砲時も軽い引き金を操作することができるが、撃鉄を起こしたままの携行には安全性の問題が生じる。これに対してスクイズコッカーは、携行時はダブルアクションと同等の安全性を確保し、初弾発砲時にはシングルアクションの軽い引き金で操作できる利点を有する。また、スクイズコッカーはスライドストップを解除する役割も担っており、最終弾を発射後に弾倉を交換し、スクイズコッカーを握り込めばスライドは開放され初弾が薬室へと送られる。しかし、他の銃との操作性が大きく異なり操作の習熟に時間を要し、グリップの大型化を招く等の欠点もありP7以外での採用例はない。
<店長のコメント>
変わったデザインのガンです。これを製品化したMGCの技術力の高さが伺えます。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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