[無可動実銃] AKM 自動小銃 ソ連製 1970 中期モデル (中古)
商品について
実銃のAKMを無可動化し、合法的な観賞用としたもの。トリガーはテンションはあり、バレルは完全閉塞、ボルトは開いた状態で溶接固定されている。
刻印には1970年、木製部分は赤が濃く、グリップはベークライト。フロントサイトベースは前方からくぼみが広く、スリングスイベルはストックの下部に位置している事から中期型 となります。
端々の金属剥げやストックのダメージなどから、実用されてきた歴史を感じさせる。
実物そのもののスケール感と手触りは他に何にも代えがたい一品です。
シカゴレジメンタルスさん購入品。樹脂マガジン、スチールマガジン。
実物スリング、ダミーカート5発付き。
さらにラバー製の銃剣が付属する。
約900mm
約3.5kg(マガジン含む)
<実銃はこんな銃>
1959年にAK47の後継として配備が始まった突撃銃。AK47と構造はほぼ同一だが、プレス技術の向上により、レシーバー部を削り出しから、初期のAK47でも採用していたプレス製ボディに変更したため、生産効率の向上と軽量化に成功している。またレートリデューサーを装備している為、操作性はAK47よりも良くなっている。
その他、ショルダーストックやフォアエンド、ガスポートの形状変更など、細かい変更点は意外に多い。バージョン違いとして1960年にフォールディングストックを装備したAKMSが、1975年に特殊部隊・空挺部隊向けにカービンモデルのAKMSUが開発された。AKMとは、「Avtomat Kalashnikova Modernizirovanniy;Автомат Калашникова Модернизированный(改良型カラシニコフ式突撃銃)」の略であり、マズル先端が斜めに切断されているように見えるのが最大の特徴である。これは発射ガスを上方に吹き上げて銃口の跳ね上がりを抑える、コンペンセイターの役目を果たす。なお小さな変更だが、このAKMから着剣装置が復活している。前作AK47には当初、着剣装置がなく、後にかなり苦労してスパイク状のバヨネット(銃剣)を追加した例が見られた。
<店長のコメント>
なんと実銃!! 動かすことはできませんが、構えるだけでも感動できてしまう代物!