商品について
CAW製コルトM1860 アーミー モデルガンの部分パーツです。
シリンダーやバレル、ローディングレバーなど前半分がありません。
後方は全て揃っていますので、バレル周りとシリンダーを用意すれば問題なく使用できるようになります。
パッケージ取説の他、発火用真鍮キャップが約50個と、ニップルレンチが付属。
コルトM1860 アーミー Full Fluted 7.5インチHW 発火モデル
1860年にコルトM1848の後を継ぐ形で開発された、コルト社のパーカッション・リボルバー・シリーズの最高傑作。 「アーミー・モデル」と言う通称も持つ。こちらはHW仕様の7.5インチ、フル・フルーテッドシリンダー標準装備モデル。
・キャップ缶付(キャップ12個入)
・ウォルナット木製グリップ(ウエイト入り)標準装備!
・真鍮製トリガーガード標準装備!・フルフルーテッドシリンダー標準装備!
<実銃はこんな銃>
M1851は1851年に発売されたコルト社のパーカッション式シングルアクションリボルバー。1847年に製造されたコルト ウォーカーを海軍向けに小型・軽量化したものという説が有力で、コルト社のパーカッションリボルバーの中では最も売れた銃といえる。.36口径のM1851はネイヴィ(海軍)、.44口径のM1860はアーミー(陸軍)と呼ばれたが、別にそれぞれの名の軍に制式採用されていた訳ではなく、当時軍用.36(.38)口径の銃は全てネイヴィと、.44口径の銃は全てアーミーと呼ばれていた。南北戦争に多く使用され、.44口径のコピーモデルも少なからず生産されたようである。この銃のシリンダーはニップルを使うため特有な形状をしている。取り外しが容易なため、装弾した予備シリンダーを持ち歩く人もいたという。開発翌年、S&W社の金属薬莢リボルバー拳銃のパテントが切れてコルト社でも晴れて金属薬莢拳銃の開発に乗り出す事になるので、M1860アーミーは最後のパーカッション・リボルバー、シングルアクション式拳銃となった。信頼性の高い機構、コルト社初の取り扱い易い流線型の銃身等、完成度は高い。南北戦争中、北軍の制式拳銃として採用され、129,730挺が生産された。
<モデルガンスペック> |
全長 | 343mm | 重量 | 1052g | 装弾数 | 6 | タイプ | 5mmキャップ/発火モデル | システム | シングルアクション | 定価 | ¥37590 |
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